2016年09月29日

出身地の言葉

私の心の中は、
関西弁と標準語が、
半々で喋っています。

どうしても抜けない、関西弁。
もう12年も、関東に住んでいるのに…、です。
関西に住んでいた頃は、
関西の人が東京へ行ったら、
心の中の声は、どっちの話し方になるのだろう?
と、凄く凄く、不思議に思っていました。
やっぱり、関東弁になるのかな?と。

そもそも、
関東では、『関東弁』という言葉自体が、
存在しない事も、
大分経ってから解りました。

代わりに、『標準語』という言葉が、あるんですね。
なので、関東弁と言っていた自分が、
今になると、ちょっぴし恥ずかしいです。

そして、身体や心の調子が
極端に悪くなると、
関西弁に戻ります。
いわゆる、一番
”素の自分”に、なるんだと思います。

子供の頃から
馴染んでいた場所の言葉は、
それ程に、影響力があるのだという事が、解りました。

なので、私から関西弁が出て来たら、やばい。
と、のりりは言ってます。

…確かにな。

何だか、悔しいです…。(−−;

そして、未だに標準語が、
間違っている事が多い…。

これも、かなり恥ずかしいです。

関西で、標準語を喋っている感覚でしょうか。
…めちゃめちゃ恥ずかしいやんか…。

どうやったら、
きちんと標準語を、話せるようになるのだろうか。
テレビを観ていても、話せないのです。

結構、ダメージがある。

昔、母親が言っていた事が、
今更に解った気がします。

母は、元・琉球民族で、
いわゆる、沖縄出身の人間です。

なので、本州の言葉が、かなり話せない。
それを、コンプレックスにしていました。

周りが、あまりに言葉が違うので、
「何処の人?」と、よく聴かれていた母ですが、
何が何でも、絶対に
”元・沖縄の人間です”とは、言わなかった。

あの屈辱感といいますか…。
見ている私の方が、恥ずかしく、
悔しく思った次第でした。

「はっきり言えば???」と、
「言った方が、周りも納得してくれるよ?」
そう、何度も何度も、
母親に言いましたが、
結局、周りには、言いませんでした。

…あの時の、母の気持ちが、
今になって、少し解った…。

そんな、秋です。
感慨深く、なるものですね。
posted by にょんにょん at 00:00| Comment(0) | 私という人間 | 更新情報をチェックする
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