2017年05月19日

映画『3月のライオン 後編』ネタバレ有り

そんな訳で、昨日は病院から帰ってから、
映画を観に行きました。
観たのは『3月のライオン 後編』です。

ずっと観たかった映画だったのですが、
何せ咳が止まらないという、映画館には不向きな状況にあり、
全然観に行けないという焦りといらいらがありました。
が!
何とか上映が終了する前に観に行けました。

今回の後編。
川本家のお父さんが出て来ますが、
あの男に対して行った零くんの行動は、
私はですが、全く間違っていないと思います。
零くんは男であり、
頭もまわる事から、
ああいった種類の”お父さん”に対する対処の仕方は、
私から見るに、完璧としか思えませんでした。

川本家の3姉妹に、あの場面で帰るように促された零くん。
私は、何て酷い事を告げるんだろうか、そう思いました。
…零くんは、あなたたちを守ろうとして、
お金をかけ、調べて、あの”お父さん”を今後完璧に近付かせないようにしただけ。
なのに、こんな男でも自分たちのお父さんだから…なんて。

解らないの?!
こういう男は、そういった女性の優しさや弱さにすがりつく、
卑劣で卑怯な人間なのよ!

と、…私は心底この3姉妹に腹を立てました。
どんな想いで零くんは、こういう行動を起こしたのか。
しっかり見てあげて!!!

零くんには、絶望しかありませんでした。
守りたかったものに、逆に裏切られた。
私はですが、そう受け取ってしまいました。

…まあ、今落ち着いて考えてみれば…ですが、
やり過ぎ感や、3姉妹の意思を無視しての自分勝手な、
猪突猛進の零くんのやり方に、
びっくりしてしまった3姉妹の気持ちが、
全く解らない訳でもないのですが………。
それでも、何だか悔しかったのです。

零くんが、対局中に頭をがしがし掻いたり、
叩くシーンは、本当に心が痛かったです。

何ともやるせない気持ちで、苦しかった位です。

でも、零くんは謝りに行きました。
自分の行いの軽率さと、自己中心的な行動を、
恥じてしまう…。

…私だったら、謝りになんて行けません…。
確かにびっくりする位の行動力だったけれど、
それもこれも、皆んな守りたかっただけの気持ちゆえ。

何とも、色々な人のそれぞれの立場の感情が、
ぐるぐると巡って、
何が正しいのか、何が間違っていたのかなんて、
どの視点から見ればいいのか、
迷いました。

そして、零くんの義理の姉・香子、ですが。
私はどちらかというと、昔は香子よりの人間だったので、
香子の中の憎悪や苦しみの気持ちの方が、最後の辺りでは共感を覚えていました。
…零くんが居るから、私は幸せにはなれない。
おまえが居るから、私は認めては貰えない。
そんな気持ちが渦を巻いて育ち、
子供の頃から植え付けられた感情だった。

始めは、香子の事をよく思いませんでしたが、
最後ではその苦しみに同調していました。

本当に、よく出来た映画だったと思います。
映画が終わってから、一人で何処かへ行って泣き叫びたかった位。

…そんな訳で、
色々と感情が揺さぶられる映画でしたね。
上映が終わる前に観に行けて、本当に良かったです。
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2017年04月20日

映画『ねこあつめの家』

遠くまで映画を観に行きました。
今回観たのは元々アプリゲームなのですが、
そのケータイアプリが映画化されたのです。
楽しみにしていた作品だったので、
遠くまで観に行った甲斐があったというもの。

主演は伊藤淳史さんなんですが、
『電車男』などの主演もされていました。
とっても癖のある演技をされる方です。

ストーリーはいたって簡単な、素朴な話なのですが、
ネコ好きには堪らない、
そして『ねこあつめ』のファンなら尚楽しく癒される映画でした。

他の映画と比べますと短い映画でしたが、
十分ほっこりして、
早く帰って、にゃんたんに逢いたいと思わせる位に、
心がほわほわとする内容でした。

…家にネコが居る幸せ。
ツンデレだけどそこがいい。
ご機嫌を伺って、ちょっとずつ詰めて行く関係性…。
デレてくれた時の至福は何とも言えません。(///猫▽愛///)

例えば、
目を覚ました時に目の前で寝ているネコを見た。
これも幸せの形のひとつです。
心を開いてくれたんだなと思った時の嬉しさと言ったら…。

私はやっぱり、ネコが好きだなあと思ってしまいました。

パンフレットには映画のEDで流れた曲のDVDが入っていました。
CDならi-podに落とす処なのですが、
一応MVみたいな形になっているので
映画に出て来たネコちゃん達の姿を観ながら、ED曲を聴くという…。
リピートして観て、聴き、歌ってしまいます。(笑)
歌詞が画面に出ているんですよ。
ちょっと切なくて、心温まるED曲です。

ああ、ネコに埋もれたい。(///愛Д愛///)
いやいやいやいや、にゃんたんが一番です。

ここ最近は、制作中だったり、買い付けへ行っていたり、
目まぐるしく動いていました。
…私には珍しく。(=▽=)ははは。
洗濯をやって、料理を作って、掃除して、は当たり前ですが、
そこに毎日制作と買い付けを足しているので、
時間がない事が多いです。
でも、今だけだからね。(=▽=)ははは。
夏になったらもっと体調を崩すからね。(=▽=)ははは。
今の内にと精一杯動いているのですよ。

そしてダイエットも継続でしています。
今日の晩ご飯は、豚肉、玉ねぎ、もやし、
パプリカ(赤)、パプリカ(黄)、そして卵を炒めて簡単に作っちゃいました。
そしてやっぱりスープは欠かせないです。
実家ではスープなんてものは出なかったので、
大分長い間、ごはんにスープが付いてくるという現象がなかったんですが、
スープを飲むと満腹感がかなり出るという事を実感する事がありまして、
それ以来スープをつけ始めました。
この間は、ブロッコリーの正しい洗い方を知りまして、
以来ブロッコリーも食べるようになってます♪
切り方が解らなかったのですが、テレビで観て覚えました。
面白いです♪

明日は何を食べようかな〜?(*・×・*)
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2017年04月16日

映画『ReLIFE』

待ちに待っていた実写版、映画『ReLIFE』を観に行きました。
まだ上映が始まってから日が経っていないのでそこそこに留めておきますが、
いやー…、面白かったです。

アニメ版は、しっかり1話から最終話まで観ていたので、
どんなストーリーかは大体知っていたのですが。
アニメの最終話から先の話は知らないままだったので、
本当に観に行って良かった。

主人公の前に最初に現れる夜明(よあけ)が、物凄く胡散臭かったですね。
秘薬を突き出された時には、「絶対危ない薬だ…!!!」とビビりました。(笑)
主人公・海崎(かいざき)のビビり方もアニメとあまり変わらない雰囲気で、
アニメ版が好きだった私は何だか嬉しかったです。

この話は、主人公が若返る薬を飲んで、
学園生活を1年間だけリライフするというストーリーです。
社会のブラック企業やら理不尽な社内での位置づけや虐め。
そういったものに焦点を当て、それを地盤に物語が始まるという作品です。

それだけで十分惹き付けられる物語ですが、
学生の中で、大人の心を持った学生になった自分は、
果たしてどんな1年間を過ごすのか?
全ては自由で、どんな結末も自分で選べる。
そこが面白い処ですね。
だらだらと過ごすのか、人生もう一度やり直す切っ掛けをそこで見つけるのか。
本当に面白い映画だと思います。

アニメ版と設定が少し変わっている部分があったり、
はしょっている部分もやはりありますが、
それでも十分に面白かった。

何度か泣けるシーンもありましたし、
自分的には、最後の方のあのシーンが………。(笑)

最後に海崎が選んだ結末とは…?!
といった感じでしょうか。
本当に観に行って良かった映画でした。
お勧めですね。

さて。
私はというと、今日はまた体調を崩してしまいまして、
寝込んだ1日になりました。(^^;
先週は奇跡的にも元気な1週間を過ごせたのですが、
まあ、こんなものさ、と思っております。

『ReLIFE』の影響もあり、
映画を観に行った際に購入したある本の影響もあり、
この先の自分の道筋も、真剣に考えた昨日でした。

今まで何となくやっていた事をしっかり自分のものにして行きたい…、なんて、
人よりずっと遅くて、まだまだ至らない部分が多いのは解っているけれど、
でもしっかり、”自分の道”について考えたんです。

こんな私でも、真っ当な人生は人より送れないけれど、
それでも何かしら自分だけの道が、自分にとっての真っ当な道を歩ければ…。
そんな事を真面目に考えました。

今読んでいる『声優道』という、声優・岩田光央さんが書かれた本の影響もあり、
この頃よく、”仕事”について考える事が多くて…。

自分は、本当にこの歳まで生きているとは思っていなかったんです。
今生きている奇跡。
それがいつももやもやと輪郭がぼやけていて、
未来なんてないと思いながら何となく生きていた。

でも、”普通に”作っていいのかな…?
なんて、人並みに考える事を許されたような気持ちになりました。

何もかもが手には入らない。
でも、人生一度切りなのだから、何か小さくとも光る何かが。
手に出来たら、いい。
人生の中で一度切りでもいい。
一瞬でも一生懸命輝いた時があってもいいんじゃないか。

色々な本や映画を通して、
そんな事を考え始めている自分がいます。
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2017年03月23日

映画 実写版『3月のライオン 前編』

(あー…。これは名作だ。)
終盤へ向けて話が進むにつれ、そう実感しました。
今までにない位の緊迫感。
魂がぎゅうっと掴まれたような感情の嵐。
観ていて、苦しい、切ない、悲しい、…
でも、面白い。
そう思いました。

中々ないです。
これ程の傑作は。
今まで沢山映画を観て来たけれど、
こんなに感情を揺さぶられるのは珍しい位でした。

配役も合っているなと思った役者さんが多く、
特に主人公の桐山零役の神木隆之介さん。
そして義理のお姉さん役の有村架純さん。
二階堂晴信役の染谷将太さん。
そして島田開役の佐々木蔵之介さんですね。

コミックスと違った処は、
このシーンで言っていたセリフが、別のシーンで出て来るとか、
ちょっとしたセリフとシーンのずれはありました。
でも全然違和感はなくて、上手い事セリフを入れて来るなあといった処です。

もう、何処のシーンが胸に来たって、
何処も、どのシーンも胸に来るものがあり、
私はまたしても父方のじいちゃんの事を思い出しながら、
エンディング曲を聴き涙していました。
うわんうわん泣きながら、声をスピーカーから出て来る音で消していました。

どうして、将棋って、囲碁って、こんなに魅力的なの?
答えの無い世界に引き寄せられ、何人もの人生を揺さ振る業界。
じいちゃんの人生が正にそれだったので、
将棋の世界に飲み込まれるそれぞれの人生が、苦しかった…。

なんでもっと言ってくれなかったの。
囲碁と将棋という畑は違うけれど、じいちゃんはこんな世界に入ってたんだって。
業界で華咲く時代が終盤を迎え、
歳を老いて孫の私に負けた時のじいちゃんの気持ちとか、
どんなだったの。

…そう思うと、お腹がぎゅるぎゅる言って、
映画を観ている間、ずっとぎゅるぎゅると鳴っていました。
精神的にやはり、辛かったのは否めません…。

本当はこの映画。
観るか観ないかかなり迷ったのです。
ですが、大好きな作品ですし、スクリーンで観る機会なんてもうないですし、
何度も予告を見て、慣らしてから観た、という感じにして行って来ました。
実際、観に行って良かった。

皆さん演技力の高さはずば抜けていて、
特に二階堂役の染谷さんの迫力は、面を食らう程でした…。
難病を抱えながら、ベッドで主人公の零くんの将棋を全力で応援している姿なんて、
泣けない。
泣けない位に二階堂の覚悟とか、命をかけて全力で将棋に向き合っている姿なんて、
もう、泣くを通り越して、その世界で生きる、生きるしかない真剣さが伝わって来て…。

どの役も、それぞれに真剣で、命掛けて皆んな生きているんです。

後編の予告を最後に観ましたが、
…凄い展開になりそうです。
…零くんが………??!!!?
…最後はやはりそこに辿り付くの…??!
とかとか…。

ちょっと、心の準備が前編よりももっと要りそうです。
覚悟をして、観に行かねば。
…行くしか無い!
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2017年02月25日

映画『一週間フレンズ。』

後厄のお祓いへ行って来ました。
母親がクリスチャンな事もあって、
私にとっては人生初のお祓いだった訳ですが。

良い天気の中、無事にお祓いも済み、
お守りやら何やら、色々と貰って帰って来ました。
ううう、有り難い!
凄く神聖な領域でした。
祝詞が凄く素敵な内容で、なるほど、こういう事を言うのねーと、
少し感動してしまいました。(///;へ;///)
私、こんなに自分の魂について大事な事、言われた事ないです。
ぐすん!
1年!護って下さいねー!と、祈願して来たのでした。

はー…。
初めてのお祓いです。
とても気持ちの良い時間でした。
行って良かったー。(*T▽T*)ノ
真綾さん、行った方が良いよー!
なんて思ってしまいましたよ。(笑)

久しぶりに川越へ来たので、
ついでにお店巡りをしたり、あと買い付けにも行きました。
数日前に布一式が届いていたのですが、
洋服作りの為の最低限必要な小物を買ったり、
別の場所でビーズの買い付けにも行っていました。

抽選会をやっていたので2枚貰ってやったのですが、
景品はお菓子でした。(*・×・*)
う〜ん、こういうの当たらないんですよね。
寧ろ、友人のお裾分けを頂く事の方が多いです。(*^人^*)
まあ、うまい棒を貰って、その後映画を観る前に食べましたが。

そう、その後。
映画を観に行ったのです。
観た映画は、『一週間フレンズ。』です。
アニメを観ていたのですが、その実写版との事で、
興味があった訳です。
しかし、おおもとのストーリーは同じでしたが、
進み方やエピソードが別角度からの描かれ方でした。
始め、「あれ?こんな話だったっけ??」と思った位です。

でもやっぱり面白かったです。
ストーリーはアニメバージョンのしか知らなかったのですが、
こういう形で結末が迎えられるとは…。
結構泣けました。(;><;)
切なかったー!

しかし、
アニメ版の声優さんの声の特別出演にはすぐに気付きました!
元々声の特別出演があるとは聴いていたのですが、
雨宮天さんの声は、あそこで聴けるのです。(笑)
何だか嬉しかったです…。(笑)
しかし切なかった…。(*;皿;*)
エンディング曲は『奏』だったんですが、
歌っているのはスキマスイッチさんでした。
正確に言うと、『奏(かなで)for 一週間フレンズ。』という曲です。
これも切ない!

その後、久しぶりにサンマルクカフェへ寄って、
晩ご飯を終え、帰って来たのですが…。

そのまま荷物だけを置いて、
また出掛けたのです。
そう、今度は町内の本屋さんへ!
欲しかったものは、
『大人のためのヒーリングスクラッチアート 癒しの森の動物たち』です。
どの本屋さんで探しても在庫がなくて、
仕方なく町内の本屋さんへ行った訳ですが、
最後のひとつだった…!(○◇○)ノ
テレビで紹介されていて、
それでこのぬりえの存在を知った訳ですが、
ネットでは値段が釣り上げられていたりしたので、
定価で買いたかったが為、本屋さん巡りもしていました。
やっと見つかったー!( ノД`)ノ

と、まあ。
今日はそういう訳でして、足がすでに筋肉痛です。
めちゃめちゃ移動しました。
歩き疲れていたんですね。
映画を観ていた時には、もう寝かせておくれ、
と、ちょこっと思ってしまう位に、疲れていました。
それでも、映画は面白かったので、ぐいぐいのめり込んで行きましたが。

忙しい1日になったのでした。
でも充実した1日でもありました♪
楽しかったです。
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2017年02月20日

映画『相棒W』(ネタバレ有り)

今回の相棒の映画は、多分”面白かった”と、
”よく解らない”の、
2つに分かれるのではないかと思いました。

国が国民を見捨てる感覚、というのは、
経験した本人や、その周りの人間にしか、
結局の処解らないのだと思うからです。
郷愁…というのでしょうか。
それは、絶対に消えない感情で、
一生背負って、恨みながら、そして恋い焦がれながらでしか、
終えられない…。

私には、戦争に巻き込まれ、
ブラジルへ渡り、死んだ事にされてしまい、
一生日本へ帰って来れない…戻れない…。
そんな過去を持った祖母が居ました。

今回の話は、その祖母を彷彿とするテーマだったのです。

なので、核心に触れる最後の方では泣きました。
祖母がどれだけ苦しんだのか。
あまりにありありと伝わって来てしまい。

”故郷”がある。
”帰る場所がある”というのは、とても恵まれているのです。
それをほとんどの日本人は当たり前に思っている。
特別な事だとは思ってはいない。

そんな部分で、きっと感想が分かれるのでは、そう思いました。

今回の映画『相棒W』は、
そういった意味で、難易度の高い仕上がりになっていたかと思います。

ただただ、泣いてしまう。
そんな気持ちが溢れて来ました。

右京さんの最後の行動には正直、びっくりしました。
右京さんは、ああいった行動は取らないと思っていたからです。
理由はあったようですが、
それにしても右京さんらしくないというか…。
パンフレットにはそういう右京さんの心理を、
演じる水谷豊さんが語っておられましたが。

これから『相棒』は何処へ向かって行くのか。
先の展開が全く読めない作品ですので、
心から楽しみではあります。
しかし、一抹の不安も。

相棒という作品は、世の中の流れも汲んでいるので、
これからの日本がどうなるのか、
それにより、話も時代に合った展開になって行くのでは…
そんな感じもします。
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2017年02月13日

映画『恋妻家宮本』

映画を観て来ました。
『愛妻家』という言葉はありますが、
『恋妻家』(こいさいか)という言葉はありませんので、
なのでこの映画のタイトルは、造語になるそうです。
”離婚届から始まる映画”だと聴いていたのですが、
すっかり妻が夫に、”離婚届を突き付ける”処から始まるかと思っていたのですが、
意外な始まり方をしました。

展開の仕方が少し『テルマエ・ロマエ』と似ていましたが、
面白かったので、やっぱり観に行って良かったです。
阿部 寛さん演じる”陽平”のモノローグが、主な構成です。
う〜ん。
息子が独り立ちをし、残された50歳の夫婦は。
新婚気分?
はたまた冷めたカップル…?
これは、
熟年した2人にしか解らない感覚なのかと思いました。
どんな気持ちなんでしょう?
映画を観ていても、感覚はやはり解らんかったです。
そ〜れは〜、私が未婚だから〜か〜♪
ご結婚されている方にとっては、
凄く興味深い内容だったのではと思います。
なので、ごく普通に、鑑賞してしまいました。

しかし、終盤では笑えました。
これは、コメディ映画です。(笑)
夫が必死に想いを伝えているのに…。
それを、ごにょごにょごにょ…。(笑)
可哀相な夫です。
タイミングが悪過ぎます!(笑)
もう1回観たいなあと思った映画でした。
(注:下ネタではありません。)

後半を知っているから、始めが笑える、
そんな映画でもあるように思えました。

しかし、
菅野美穂さんが中盤から出て来るのですが、
ああいったクールな役は、私は初めて見ました。
黒ぶちめがねを掛けた、知的な女性。
黒の服がよく似あう。
そんな役を演じられていました。
とても綺麗な方ですよね。
それが、より一層増した感がありました。
こういう役、もっと演じてみて欲しいなと思えた位。
私はこういう女性、結構好きです。(///−▽−///)

それにしても、
菅野さんの夫役が、佐藤二朗さんだとは…。(笑)
この配役が見事にツボにハマり、笑ってしまいました。
きっと他の方も、同じ事を思われるでしょう。(笑)

とにかく、最近の私の映画鑑賞の中では珍しく、
ほとんど泣かなかった映画でした。
素直に面白かった映画、というのが感想になります。
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2016年12月29日

映画『ぼくは明日、昨日のきみとデートする』

いや〜!難しかった…!
…と、いうのが感想な映画でした。

ネタバレ含みます。



ヒロインが何かを隠しながら、
福士蒼汰さん演じる『高寿』(たかとし)と出会い、
日々を重ねて行くのは解っているのですが、
まさか、こういう展開になるとは…。

これは、物理や天文学に、
ある程度知識がないと、少し理解し辛い映画だと思ったのが、
個人的な、素直な感想です。

いわゆる、
世界観的には『パラレルワールド』な訳だったんですね。

抽象的な言葉ならヒロインからは出て来るんですが、
ハッキリとした、何を指す事なのかを言わない部分が多く、
かなり頭を悩ませました。
う〜ん…、
物事を素直に読まない、
頭の固い大人になったという事なのかしら?私。(汗)
”ただ、面白い”だけでは、映画は観ませんもので。
なので、深く追及する程に面白いストーリーになります、これ。

ヒロインの言動を、こうして観る者に考えさせるのが
この作品の魅力の一部なのだと感じました。

逆行する時間。
順行する時間。
その中で出会った主人公達。

物語は、高寿から見た順行の時間軸で進むのですが、
これをヒロインの『愛美』(えみ)から見たら、
どうなるのだろうか?と、帰ってから考えていました。

愛美から見たら、
高寿は逆行した時間軸に居る、という事なのかしら…?
パンフレットを見ていると、そういう事になるように思えて来るのですが、
色々と考察を繰り返していると、増々解らなくなります。

0から始まる人生。
100から始まる人生。

愛美は、どうやって産まれたのだろうか…。

色々と疑問が湧く処が面白い映画でした。

個人的に、福士蒼汰さん好きです。
良い演技をされます。



さて、50%OFFのお洋服、買いました。
この時期はお安くなりますね、色々と。
更にそこからポイントを使い、
結局、
315円のお値段のお洋服になりましたぁ。
わぁ〜い。
そして、かばんも買いました。
こちらも、2000円もしないものに。
見た目はピンクのシンプルなかばんですが、
これはチャームを色々と付けられる、
工夫の出来るものだなあと。
自分で作って、付けてみよう。
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2016年12月22日

映画『妖怪ウォッチ 空飛ぶクジラとダブル世界の大冒険だニャン!』(ネタバレ無し)

にゃんたんですが、
以前動物病院で貰った目薬を、何度か差してみた処、
少しずつ良くなって行っているようだったので、
のりり曰く、「大丈夫なんじゃないかなあ、これは」
という事で、様子を見る事になりました。
逆に、連れて行くと、ストレスを掛けてしまう事にもなり、
逆に良くないんじゃないかとの、のりりの意見です。
取り敢えず、毎日目薬を差してみる事にしました。

さて。
結局、にゃんたんを動物病院へ連れて行く予定だったのですが、
その予定が無くなったので、
その後、映画を観て来ました。
『妖怪ウォッチ 空飛ぶクジラとダブル世界の大冒険だニャン!』
です。

実は、私ものりりも、にゃんたんの事で気が抜けたのか、
前半、どの位かは解らないのですが、
眠ってしまいました。(;>Д<;)
といっても、
今回の映画も、別の作品とのコラボだったのですが、
そっちは観たんです、私は。
逆に、
(あれ?スクリーン間違えたかな???)
と、思う程、結構長く展開していました。
そして、それを観終わって、
(よし!やっと妖怪ウォッチが始まる!)
と、思った途端、寝てしまったという訳です。
あああ、エンマ大王役の木村良平さんの声を、
幾つか逃した!(;T○T;);ノ

でも、フッと目が覚める時が来て、
そこからはしっかりと観ていたので、
大体のストーリーは解りました。

しかし、現実世界とアニメの世界が、
交互に変わるシーンは、面白かったです。
結構、最後の方はシリアスな話になっていました。

しかし!
妖怪ウォッチのアイテムの商品化は凄いです。
私も欲しいと思ってしまう位に、
クオリティの高い、映画の中で登場したアイテムが、
本当に発売されているのです。
エンマ大王の、”エンマブレード”(剣)が、
凄くカッコよい!!
他にも、バズーカだとか。
凄いなあ〜…。(///T○T///)
私の子供の頃には、
アニメの登場人物が持っている、
ちゃっちいコンパクト位しか無かったです。
妖怪ウォッチの商品は、本当にリアルに作っているみたいなので、
今の子供たちが、本当に羨ましいです。

パンフレットを買ったのですが、
3曲入りのCDが付いて来ました。
楽しいです♪

しかし、何故か私にだけ、
入場者特典の『ドリームメダル』を貰いました。
のりりは手渡されなかったようなのですが、
…私、子供に見えたんでしょか。
(↑そんな訳はない。)
”私が”観たいから、のりりを同伴したという事が、
バレバレだったんでしょうか?
(↑そうだと思う。)
私としては、取り敢えず、
妖怪ウォッチのメダルは初ゲットなので、
嬉しかったです。(*^▽^*)ノ

そして、
最近はご無沙汰していたお寿司屋さんに入って、
ご飯を食べて、帰って来たのでした。

と、その前に、買い付けにも行って来ました。
レ、レースって、何故こんなに高いの?!(@□@;
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2016年12月14日

映画『マダム・フローレンス!夢見るふたり』

夜に、映画を観に出掛けました。
洋画なのですが、とても面白そうな内容だったので、
観に行ったのでした。
実話の映画です。

主人公のマダム・フローレンスは、
極度の音痴なのですが、
夫のシンクレアが本人にそれを隠し続け、
ずっとべた褒めをし続けるという話です。

もちろんマダムは気を良くして、
レッスンを受け出したり、指揮者を雇ったりし出しますが、
最終的には、
ニューヨークのカーネギーホールで歌う事を決意します。
ずっと夢だった、『カーネギーホール』でのリサイタル。
知り合いにはお金を握らせ、場を盛り上げるように促す夫。
それを知らないマダム・フローレンス。

一部の人間には受けが良く、
こんなに音痴なリサイタルは初めてだ!と、
笑いの場として受け入れられているマダムの歌声。
実際にも、レコードの売り上げが良かったそうですね。

誰もが笑う、マダムの極度の音痴っぷりの歌声。
しかし、完璧に隠し通す事など、無理に等しく。

最後には本人に伝わってしまい、
夫のシンクレアや、伴奏者には、本当に素敵だったと言われ、
マダムは、『ソプラノ歌手になっている夢』を、
病気を抱える身の上で、うつらうつらと見るのでした。

夫のシンクレアの、
妻を心から愛するが故の、最大の嘘。
本来なら、
生きているのが不思議な程の病魔と闘っている妻に、
どんな事があっても、どんな手段を使ってでも、
幸せな気持ちでいられるように、
手を尽くす姿に、愛を感じる映画でした。

実話なので、エンドロールでは、
実際に歌ったとされる、マダムのレコードの音源が流れました。
フローレンスの方が先に亡くなり、
夫のシンクレアの方は、その後質素に暮らしたようです。
伴奏者のコズメは、私が生まれた丁度1980年に亡くなられたそうです。

…何というか、
何だか切ない気持ちと共に、
隠し続けるシーンそれ等にコメディを感じ、
とても楽しく、面白かったのですが、
少し気を抜くと、泣けそうな気持ちでいました。

…ここまで嘘をつける、シンクレア。
その嘘に気付かずに、どんどん輝いて行くフローレンス。
胸が、きゅうぅうっとします。

実話だからこそ、
余計に来るものがありました。

ああ、胸がきゅうぅっとする…。(;T○T;)
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2016年12月02日

映画『聖の青春』

将棋に命を掛けた、実在した人物を素に作られたという、
『聖(さとし)の青春』という映画を観て来ました。

この映画は、ある程度の腎臓病の話と、
将棋の世界を知っていなければ、
かなり難しい映画だったのではないかと思いました。
案の定、のりりはスースーと寝ていました。

腎臓の難病、ネフローゼ症候群を5歳の頃に発症し、
その後29歳まで生きた、村上聖の生涯の話です。

『東の羽生、西の村上』と呼ばれるだけあっての、
物凄い気迫のあった2人の接戦。
…息を呑みました。

…病魔と闘い、勝つ事を何よりも優先して生きる村上。
相当な病気の進行具合で、
もう、本当は将棋なんてやっている場合ではない程に、
酷い状態…。
それでも、早く羽生との戦いを願い、
上へ上へとのし上がって行く…。
その姿に、泣けて泣けて。

『負けるのは、死ぬほど悔しい。
だから、生きる時間を削ってでも勝ちたい。』
そんな思いだけで、生涯を将棋で生きた。


…将棋や囲碁の世界は、未知の世界を見る為のもの、
私は、そう解釈しています。

盤上の無限の可能性。
何手先までも読む力と想像力と記憶力。

あれは、人を”喰う”。
私はそう思います。

囲碁と将棋は似ています。
人によっては、
のめり込み方が異常と言って良い位に、
とり付かれる程の、魅力の塊の世界です。

…私は、この映画を観て、
初めて、
…本当に初めて。

祖父の気持ちが解った気がした。

親父は、何も教えてはくれなかった。
この世界の魅力を…。
多分、祖父の事を一番理解していたのは、
親父だったと思います。

あの世界の”魅力”は、尋常なものでは無い。

大嫌いな祖父とは関係なく、
囲碁が流行った時期がありまして、
それが切っ掛けでもあって、
私は囲碁をかじりました。

…教えて欲しかった。
何故、じいちゃんが家族よりも囲碁を選んだのかを。

こんなに魅了される世界を、
じいちゃんは見ていたんだと、初めて気付かされました。

当時の話ですが、
九州の中では1、2を争う程の、囲碁のプロだったらしいです。

…じいちゃんが囲碁を選んだから、
会った事の無いお婆ちゃんは早くに亡くなり、
じいちゃんの生き方のせいで、家族崩壊が始まり、
現在、私は病気の巣窟になっている。
じいちゃんが、しっかりしなかったから、
今の私がある。

…何代も遡っては、未来の図形が崩れて行く様。
そんな事実を、私は身を持って知っているので、
余計にこの映画に、ある意味、感銘を受けました。

初めてじいちゃんの為に泣いた。

…私にとっては、
それだけでこの映画を観た意味がありました。

話しが混在してしまっていて申し訳ないのですが、
”ちゃんと人を知る”というのは、
一番大事な事なんだと。
…そう、私は思いました。

”命より、将棋”を選んだ村上。
”家族より、囲碁”を選んだじいちゃん。

被って見えたのです。

ただただ恨む対象だけだった祖父だったけれど。
こんな風に、村上さんと同じように、
私や母親には見えなかった世界を、
見ていたのでしょうね…。

何だか、人とは違う感想を持ってしまった感はありますが、
私には、意味があった映画でした。

…思い出すだけで、涙が出て来ます。
上手く言葉に出来なくてすみません。
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2016年11月19日

映画『orange―未来―』

近くで上映していない為、
遠くまで、
映画『orange―未来―』を観に行きました。
期間限定上映なので、
何とか時間を作って、観に行きたかったのです。

しかし、入場する際に、
”菜穂からの手紙”を貰えるとは思いませんでした。
(;;;T○T;;;)
何だか、…感動です。
中身は、…秘密です。
とにかく嬉しいサプライズでした。

さて、映画はというと…。
アニメでやったストーリーが、
解り易くチョイスされていて
全く本作を知らな方でも、
何となく話が解るように作られていました。
でも、
全然苦にはならず、
寧ろ、かえって思い出して観る事が出来て、
あのアニメ1話から最後までを振り返る事が出来、
嬉しかったです。

翔が生きる”未来”。
翔が生きていて、その先の”10年後”。

大体予想はしていましたが、
思った以上に、翔が元気でいてくれて、
嬉しかった…。

生きていて良かったって、言えるって、
凄い事なんだと、改めて思いました。
今絶望していても、…10年後、
もしかしたら笑っているかもしれない。
もうダメだと思っていても、
もしかしたら明日、笑っているかもしれない。

…思い出したら泣けて来ます。
パンフレットでは、原作の高野苺先生の、
”手紙”が書かれていました。

その言葉に、泣けて来ました。

心は独りだったはずの翔が、
皆んなが、
未来をかえて生きる人生を歩かせてくれた。

笑っている翔の笑顔が、
忘れられないです。

帰りは、中華屋さんで食べて帰って来ました。
美味しかったです。
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2016年11月06日

映画『ボクの妻と結婚してください。』

頓服の一つのデパスが切れてしまい、
何とか生活をしなければと
家の中を探しましたら、
数錠だけ出て来ました。
なので、今何とか生活をしています。

さて。
のりりのお勧めで、
映画『ボクの妻と結婚してください。』
を、観て来ました。

あらすじは、
ある程度テレビでピックアップされていたので
知ってはいたのですが、
逆に知っているからこそ、
映画が始まった時点から泣けて……。

進む内に、どんどん泣けて泣けて………。
もう、声が大きくひっくと出てしまう位に、
泣くのを我慢出来ず、
大泣きしました…。

妻を想う気持ちが、あまりに純粋で。

主人公を演じる織田裕二さんって、
こんなに純粋な人を演じられるんだ…と、
少し失礼かもしれませんが、思ってしまい…。

”事件は〜”現場で〜”
という、有名なドラマのイメージが強かった為です。
格好良い演技をするという印象があったんです。

今回の役は、
本当に、妻のこれからの幸せを心から願う、
本当に本当に、純粋な大きな愛が描かれた、
そんな映画でした。

愛って、なんて素晴らしいんだろう…。
愛って、本来はこういう形のものをいうんだろう…。

相手を想う気持ちは、こんなに温かく、
自分の気持ちよりも、何よりも妻の立場に立てる。
自分が居なくなった後の事を、
こんなに真摯に想える事の素晴らしさを、
感じました。

ネタバレは、
公開されたばかりなので極力控えたいと思いますが、
本当に、良い映画でした。
続編を希望したいです。

私には、家族はにゃんたんだけですが、
家族の愛って、こんなに注げるのはにゃんたんだけですし、
愛し愛され、確固たる信頼と信用を与え与えられたのは、
にゃんたんだけです。
だから、
にゃんたんより先には逝きたくない。
そんな事も、考えました。

私は、乳腺症も患っているので、
いつ悪性化するか、解らない。

だから、後悔になる事といえば、
にゃんたんの最期を見られないかもしれないという、
可能性がある事です。

ストレスの中でいつも生きているので、
長くは生きられない事も、
自分で解っていますし、
その時がいつかははっきりしませんが、
こういう人生を歩んでいるので、
また次が来るのも、解っています。

…必要以上に、悲観的になっているのかもしれません。

でも、そう思わざるを得ない事ばかり、
自分の身に起きて来た人生。

不幸の連鎖からは、逃れられない。

だからこそ、
先に逝く主人公の気持ちが、解った…
というのもありました。

…病気とは、残酷なもの。
勝ち得たものを、全て削ぎ落として行くものなのです。

だから、今のにゃんたんとの生活を、
そして、周りに居る人を、大事にしたい。

そう、想いました。
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2016年10月22日

映画『何者』

これから就活を始める為に、
ある男の引退ライブから始まるシーンが、
妙に、”学生最後”を感じさせる…
そんな始まり方の映画でした。

今の就活は、SNSを駆使してなんぼ。
ネット環境を持っていないと、
不利になる、そんな就職活動が『普通』なんですね。
常に、情報・情報・情報・情報………。
いたちごっこです。

一社受けるだけでも大変。
たった1分間の間で、一体自分の売りを、
どれだけ言えるのか。
企業は人材を求め、
受ける側は企業が何を求めているのかの、
心理を考えなければいけない。
でなければ、通れない現代社会。

私は、決して企業側の体制を悪いとは思いませんが、
人を何で、はかるか。
それは、まだ早過ぎる段階ではないかと、
思うのです。

学生が、社会人になる”切り替え時”。
”子供”が、”大人”になる、切り替え時。
あまりに、そのスパンが短過ぎるように思うんです。

…『人材教育』というものは、
これまで親がどういう教育を受けさせて来たかを、
ありありと物語る。
なので、良い環境で生まれた者は、
語学留学等へ行けるし、良い学校にも通えます。
しかし、奔放に育てられた人間は、
いきなり企業という大海原へ放り出される。

…この距離は、何だろう?

私は、後者でした。
まだまだ未熟で、
社会というものを全く知らなかった”切り替え時”を迎え、
大人になった人間でした。

これは客観的に見た感想ですが、
主人公は悪くない。
そう思います。

物凄く冷めた目で人を観察していて、
吐き出す処が”ツイッター”。
それ以外の居場所が無い。

世渡り上手の、
学歴の豊富な女性を寒いと感じたり、
馬鹿ばかりやって来たバンドマンが、
まだ大きな確固たる成果もあげていないのに、
名刺を作ってしまい
勝ち誇り、自分は今、こんなに輝いていますと、
新しい世界の入り口で自慢をする…。
それを冷めた目と、怒りで見ている主人公。

ある男性は、
そんな”就活”という枠に嵌まるのが嫌いで、
一匹狼を演じるも、実は就活をしていた…等。

人と人との、
せめぎ合い。
嘘。
虚勢。
見栄。
諦め。
悔しさ。
涙。
そんな、就職活動の真っ只中に居る、
男女6人のリアルな心理を描いた物語でした。

『自分は何者か』。
きっと、人によっては、
”何者でも無い”という答えが出る人もいるでしょう。
しかし、何かの者、何者かにならなければ、
生きて行けない人もいるでしょう。

これは、生きて来た、
そして生きて行く課題そのものであると、
私は思います。

何処かに所属していなければ、
人は生きては行けない。
全くの1人では、生きてはいけないのです。

それが、この映画の場合、
『就職』という場だったのだと思います。

綺麗なだけじゃ、生きられない。
人は、汚く醜い処も持って、
初めて人と言えるのではないかな…。
汚くない人なんて、存在しません。

そこを、どう折り合いをつけるか、
『おとな』になるか…。

決して、大人になる事は悲しい事では無い。
私は、人にそう告げたい。
視野が広がり、左右にブレて真ん中を知る、
良い機会なのです。

それを見逃さず、
しっかり大地に足を着けて、
踏ん張って天を仰ぐ。

それが『大人になるという事』だと思うんですよ。

知らない事は知り、
解らない事は解るまで、何年掛けてでもいい。
考え抜く。
疑問に思った瞬間から、
人は何かに怯えて生きるのですから、
答えは出した方が心地良いはず…。

先延ばしにしたら、
老後に死んでも死に切れない人生になります。

『あ〜あ、楽しかった!』
と言って、
最期を迎えられるように、
努力を惜しまないで、
一歩踏み出して、
人と一緒に歩いて行ければ、
良い人生だったと言えるのではないでしょうか。

その為の、『踏み台』でもあるのだと思いました。
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2016年10月18日

映画『グッドモーニングショー』

昨日1日は、体調を崩していたのですが、
今日は何とか回復を致しまして、
暑い中、用を済ませて来たりしてました。
夏日だったので、
部屋の中でぽかぽかにゃんたんが、
日光浴をしていたのを見たのですが、
陽に当たるにゃんたんのお毛ヶを見ていると、
和みます。

さて、
一昨日は映画を観に行ったのですが…。

う〜〜〜ん…。
これは一重に、
”コメディ”と言ってしまって、
いいのでしょうか…?
コメディとひとくくりには、出来ない。

観に行ったのは、
『グッドモーニングショー』という映画ですが、
…テレビというのは、
”視聴者が望んで出来ている”。
と、いうのが、結果的に言いたかった事だったのでしょうか。

だとしたら、
物凄く惨いな、と感じた次第です。

こんなに、
まとまったようでまとまらなかった映画は、
初めて観ました。
そういう意味でいうと、
5本の指に入る位の、良作だった、と言えるかと…。

…事件をあおり、報道し、
視聴率の為ならヤラセだって何だってする。
それを望んでいるのは、本当は私達、視聴者の方では?
そんな映画でした。

バラエティも、グルメも、流行も、
何もかも、人の為に作られている。
そういう事なのでしょう…。

でも、私、正直に言うと、
報道もバラエティも、大っ嫌いなのです。

特に、ニュースが嫌い。

客観的に報道しているかというと、
それは否。
物凄く、
テレビ側の”都合”に翻弄されているなぁと、
常日頃から感じながら、観ているのが事実…。
なので、ニュースは、
”知識”として、
”大人の義務”として、観ていますが、
本当の処、
観なくていいのなら、観ないようにしたい位なのです。

そんな、
色々な人達の感情をぶつけたような、映画でした。

う〜〜〜〜ん。

この映画、物凄く奥が深いです。
書いている私自身も、
もう一度観ないとよく解らない、
と言いたくなる。

でも、次にまた観たら、吐いちゃうかもです。
あまりの人間の、汚い部分を描いているので…。
なので、感想を書くのが遅くなりました。

”こんな業界に入りたくない”
それが、私の感想。(="=;
うげろ〜。

でも、”コメディ”として観ていると、
とても楽しかった映画でした。
泣いて笑って…の、繰り返しだったのは、
確かです。

ああ〜、でも本当の処、イヤだ。
こんな映画、もう観たくない!(;;;="=;;;)
今まで観た映画の中で、
二番目に酷い映画だった!

ぐぅう〜、
本音を抑えられないのが、
悔しいです…。(TДT;
ゲロりそうだし、思い出したらゲリるし…。
(※汚くてすみません…。(T△T;))
ハッ!
もしかして、
昨日の体調不良は、
…これが原因…???!(○−○)
いや、どっち??
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2016年10月07日

映画『聲の形』ネタバレ有り

映画『聲の形』(こえのかたち)という、
アニメーション映画を観て来ました。

よくある、アニメ独特のテンポの早さがなく、
まるで、実写映画を観ているような、
そんな感覚のする映画でした。

瞬間瞬間の”間”の取り方や、
表現の細やかさ、
特に、主人公の男子・将也の、
心の傷の描き方が丁寧で、
凄く惹き込まれる作品でした。

『虐めた方』と、『虐められた方』。

将也は、ガキ大将だった過去があり、
その時に、結構惨いと思われる、
虐めをしていたんです。

始めは、本人にはそんな意識はなく、
次第に、段々とエスカレートして行く、虐め。

虐められた方は、
耳の聴こえない女の子・西宮さん。
筆談で話す、その女の子は、
いつもほんわか笑っているような、
そんな女の子でした。

そんな西宮さんに対して、
「お前の事、イライラする!」と、
最悪だろうと思われる虐めが、更に悪化。

そして、ガキ大将だった将也は、
次に、”虐められる方”に回され、
ずっと何年も、抱え続けるのでした。

…虐められて、初めて知る”虐められた方の気持ち”。
謝りたいけれど、償いたいけれど、
出来ない。
せめて、手話だけは、いつか会えるかもと、
ずっと学び続けていたという、隠れた設定が垣間見えました。

ずっと怯える将也。
二転三転する、物語。
にこにこ笑っている顔の裏に、抱える西宮さんの心の傷。

正直、
ハッピーエンドと、
はっきりとは言えない物語ですが、
私はそこから、沢山学んだような感じがしています。

実は、小学生の頃から、
(耳が聴こえないって、どんな感じなんだろう?)
と、自分の中で、消化出来ない疑問があったのです。
何故、そんなに執着するのか、と思う程に、
気になっていた疑問。

なので、
どうしてもこの映画を観たかったのです。

近くの映画館ではやっていなくて、
遠くの映画館まで、観に行ったのですが、
行って正解でした。

…観て良かった…。
泣きに泣きました。

ただ、ちょっと残念な事が。

映画が終わって、トイレへ行ったら、
この映画の悪口を言っている、
学生さんがいらっしゃったのです。

「あそこで女の子が死ぬと思ったのに。
残念!」
…と。

折角、良い映画を観て、
涙した私にとっては、あんまりな発言を
耳にしてしまいました。

…あのさ。
映画って確かに、人それぞれ、
面白い・面白くないはあるけれどさ。
それは、映画館から出て話してよ。

笑いながら、馬鹿にしたような口調で話していた
その子達に、幻滅しました。

…まあ…いーや!
私にとっては、凄く良い映画だった。
それで満足ですから。
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2016年09月16日

映画『後妻業の女』

今日は、早朝から、
郵便局のポストへ向かっていました。
あまり寝ていなくて、ふらふらとしていたのですが、
気合いを入れて、用事を済ませて来ました。

その後、少し仮眠を取り、
今度はのりりのクリニックの受診へ付き合って来ました。
そこで、見たいお店があったので、
是非ともと思い、付き添ったのです。

そしてそして、
その後は、ずぅーーーーーっと観たかった、
映画を観て来ました。
『後妻業の女』です。

大竹しのぶさんが主演で、
それもあって、観たかったのですが、
まさか、ああいう役をされるだなんて、
思ってもみなかった…!(○◇○;ノ
流石、女優さん…。

普段、テレビで拝見させて頂く大竹しのぶさんとは、
真逆なんじゃないかと思う位の役作りでした。

世の中には、どうしようも無い人間など、幾らでも居る。
堕ちて堕ちて、本能のままにしか、生きられない人間も居る。

それを選択するのは、常に周りの環境と、自分自身。
それを、見せ付けられるような映画でした。

人には、闇がある。
裏にも表にも。
”綺麗”だと、”正義”だと思っていた人間が、
本当は一番の悪だったり、
悪の塊だと思っていた人間が、
実は、苦労性の努力家だったり…。

どちらが表で、裏なんかは関係が無い。
人に影響を与える時点で、
もう善か悪かが決まっている。

人の中に棲む悪は、常に人に影響を与えては、
それを受けて更に悪を棲まわせる人を作り出す。
そんな悪循環のストーリーでした。

パンフレットによると、
『金に欲にヤル気まんまん』の、
映画だと書かれていましたが。

まさに、その塊のような映画でした。

これは、何が言いたかったんだろうか…。
観た者へのメッセージは、何だったんだろうか。
まだまだ若い私には、あまりピンと来ず。
のりりが言うには、50歳頃になったら解る、
との意見でした。

ふむ…。
何となく解る、それは。

考えを深めれば、
色々と見えて来る処はありますね。
色々と勉強が出来、面白かったです、本当に。

ここまで欲と金と性に溺れた映画は、
初めて観たかもしれません。
うーん、深いぞー。
いや、本当に良い映画だったです。

これ、パンフレットを読んだ方が断然面白い。

そんな訳で、
家に帰って来たら物凄く疲れていたようで、
そのまま深夜の2時まで、爆睡していました、私。
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2016年08月08日

映画『ルドルフとイッパイアッテナ』ネタバレ有り

映画『ルドルフとイッパイアッテナ』の、
2Dバージョンを観て来ました。

や〜。
寝てしまいました。
ご、ごめんなさい。(汗)

ストーリーは、
寝ながらもしっかりと聴いてはいたのですが、
私個人の感想としては、
大人向けによくある、”ひねり”がなく、
本当に、真っ直ぐなストーリーで構成されていました。

飼い猫のルドルフが、
家でまったり眠っていると、
桜の花びらがふわふわと舞い降りて来て、
それに気付き、じゃれて追い掛けて行くと、
いつの間にか外へ出ていて、
そのまま、
ひょんな事からトラックの荷台に乗ってしまい、
岐阜から、東京・江戸川区に着いてしまうというお話です。

そこで繰り広げられる、
野良のネコ達との、1年間の生活が描かれていました。

生きる術を覚える為、
ボスの、イッパイアッテナに文字を教わったりします。

この”イッパイアッテナ”というボスネコ。
凄く頭が良いのです。
ルドルフに、とにかく沢山の知識を与えるのです。

そして、
その知識を活用し、
岐阜の家へと、帰る事を決意するルドルフ。
ですが、無事に岐阜の家へ着くと…。

う〜ん。
悲しい出来事が待っていたんです。

私も、飼い猫が居るので解るのですが、
ネコから見た、人間との居場所がある事というのは、
本当に幸せな事なんだなと感じました。

ごはんがあって、トイレがあって、
温かい寝場所があって、甘えさせてくれる存在がある。
ただただ、温かく穏やかな毎日があるという事。

そういう環境を与えられたネコは、
本当に、恵まれているんだと感じたんです。

野良猫と飼い猫との、生活の違いを、
何だか私は、凄く切なく思ったのです。

病気をしたり、怪我をすると、
病院へ連れて行って貰える。
…これ、凄く恵まれているんですよね。
そんな事も、作品とは少し関係なく、
個人的に思ったのです。

野良猫の、たくましい姿。
飼い猫の、優しい毎日。
…何だか、泣けて来ました。

これは、大人の目線から見たらの感想ですが、
きっと、子供が観ると、また違った感想が出るでしょうね。

…子供は、どんな感想を持つのだろう…?

少し興味があります。


その後、少し買い物をし、
お寿司を食べて帰って来たのでした。
『焼きトウモロコシ』というメニューがあったので、
食べてみた処、
めちゃくちゃ美味しかった………!(◎д◎)
と、とうもろこしって、こんなに美味しかったっけ?
と、思ってしまう位に、美味しかったのです。
びっくりしました。

今度行った時に、またあれば食べたいです。
posted by にょんにょん at 00:00| Comment(0) | 映画 | 更新情報をチェックする

2016年07月02日

映画の見方

あ、暑い…!(=Д=|||

そうそう!
『銀魂』が、実写映画化されるそうですね。
気になる銀さん役は、小栗旬さんです。

なるほどー。
合っているんじゃないですかね。
小栗さんは、実写の『宇宙兄弟』や『ルパン三世』の、
主人公役も演じていらしてましたし、
想像し易いなあーと、個人的には思っています。
どんな映画になるのかなあと、今からワクワクです。

原作者の空知先生は、「コケてもいい」、
なんて言っておられますが、どうなんでしょう…。(笑)
もう、そのコメントだけで、
笑えて来ちゃうんですがね、私は。(笑)

『黒執事』も、実写映画化が決定していますし、
今年は、例年より観に行く回数が減っている私なのですが、
これから、また段々増えて行くのでしょう。
来年が楽しみです。

もう、映画は大好きで、
あの、暗い空間で、作品と一対一で向き合うのが、
大好きなのです。

ただ暗いだけなら、凄く怖いですし、
あの独特の、”無音”も、凄く苦手なのですが、
上映が始まると、とたんにもう作品の中に入り込めるので、
それからの時間が、大好きなのです。

正し、
静かに皆さんが観ていらしているのに、限りますが。(==)
時々、いらっしゃるのです。
上映中にお喋りしたり、ケータイをいじっている方が。
あれは、幻滅です。
あと、前の座席に人が座っていないとは言え、
足を、背もたれ部分に乗っけている人が…。

おいおい、学生さん達よ。
私の経験からそういう事をするのは、
本当に学生さんが多いように見受けられるのですが、
止めて、本当に。
一瞬で冷めるからさ。

もちろん
マナーを守って、観てらしてる制服姿の方もいますが、
中学生、高校生が、そういった事に無頓着だと、
余計に大人が、
「これだから若いひとは…」と、言わざるを得なくなります。
『学生だから仕方ない』なんて、許しません。
”ノリが大切”なんだろうけれど、
そのノリで、他の人のお金が、
無駄になっちゃう事もあるんですよー?

早速、夏バテになってます。
食欲が湧きません。
朝も、夜も、胃に入らない…。
でも、食べなきゃ余計に加速するので、
何とか、夜と昼は、食べています。
本来は、朝に一番食べなきゃいけないんですが。
エネルギーは、朝が一番要るのです。
posted by にょんにょん at 00:00| Comment(0) | 映画 | 更新情報をチェックする

2016年05月20日

映画『世界から猫が消えたなら』

ネコ好きの私。
絶対に観に行こうと思っていた映画を、
今日、観て来きました。

タイトルは、
『世界から猫が消えたなら』です。

もう、このタイトルで、泣くんです…。(;;Д;;)
実は、上映が始まる数か月前から、泣いていました。
「ネコの居ない世界なんていやだーーー!」…と。

と、いう訳で、
今日行って来たのですが、
座席に座り、上映が始まっった頃。

主人公のモノローグが始まった処から、泣きました。

後頭部に強い痛みを感じて、自転車から落ちた主人公。
脳に腫瘍が出来ていて、もう、今死んでもおかしくはない、
そんな現実を突き付けられたのでした。

話は、
ひとつこの世から無くすものと引き換えに、
主人公の命を1日、
延ばすというストーリーが軸です。

始めは、
「たった1日?」と思うのですが、
”1日延びる”と、いう事が、
実は、どれだけ重要なのか。
命の尊さを、学んだ気がします。

この世から無くしたもの。
電話。
映画。
時計。
猫。

『無くすもの』があるという事は、
無くしたものに関連された過去が、
無くなってしまう…。
そういう事。

電話が無くなれば、電話関連の店が無くなる。
映画が無くなれば、友達との縁が無かった事になる。
時計。
無くなってしまえば、
時計屋をやっているお父さんが、消えた。
猫。
拾った猫との想い出、猫に関連したもの全て、
何より、猫を大事にしてた自分が、消えるのではないか…。
どちらを取っても、自分は消える事になる。

夢を見れば、次の日には死が待っている。
”1日”。
この日を過ごすだけで、
次の日には死ぬ宣言をされる。
その繰り返しなんです。

主人公は結局、
最後には、自分の死を受け入れる事にしました。

痛くても、怖くても、
きっとこの世界に、自分が生きた証があるはず、
誰かの記憶に、世界に、残っているはず…
そう、願って…。


もう、泣いて泣いて、
声が出そうな位に、何とか留まってましたが、
泣きました。

お陰で、泣き過ぎて、目が乾燥してます。
ぱっさぱっさです。(〜Д〜)

凄く良い映画でした。
救いがある映画では、
正直、無いかもしれない映画ですが、
心に響くシーンが、幾つもありました。

………なので!
号泣していたのですよ。

希望なんてない事も、あるのです。
それを描いてくれた、優しい作品でもありました。

人生に希望を持つなとは言いませんが、
現実問題、希望なんて持ってない人間も居る事。
そういう人を、否定する事自体が、
何か間違っていると、私は子供の頃から思っています。

救われる事だけが、人生の全てじゃない。
幸せだけが、許される世界ではない。
その現実を、どう解釈して貰って、
己というオリジナリティを残すのか…。

人間そのものの、存在意義を問われるテーマだと、
ちょっと脱線しましたが、思いました。
posted by にょんにょん at 00:00| Comment(0) | 映画 | 更新情報をチェックする